創業年変更および「創業124周年」に関するお知らせ

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創業年変更および「創業124周年」に関するお知らせ

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、株式会社宮原は、2026年7月をもちまして「会社設立100周年」を迎えることができました。
これもひとえに、長年にわたり弊社を支えてくださった皆様の温かいご支援とご愛顧の賜物であり、心より深く感謝申し上げます。

この記念すべき節目にあたり、弊社の歴史を改めて紐解くべく資料の調査を行いましたところ、かねてより伝わっていた歴史の記述に一つの矛盾が見つかりました。
弊社の公式な登記上のルーツは1926(大正15)年の「新島三共合名会社」の発足とされてきましたが、祖父・宮原勇の履歴書には「大正13年に家業の酒類製造に従事」との一節があり、それ以前から宮原家が酒造業を営んでいたことが分かっておりました。

そこで、国立国会図書館のデジタルアーカイブをはじめとする公的記録を詳細に調査いたしました。
その結果、大正3年の文献広告において、初代・宮原國太郎自らが「創業明治三十五年(1902年)」と明記し、吾妻屋(あづまや)の屋号で椿油の製造販売や酒造・醸造を行っていた明確な記録が発見されました。
これにより、登記簿上の法人設立は1926年であるものの、宮原家の家業としての歩みは1902(明治35)年に始まっていたことが正式に立証されました。
また、この事実をもって、現代表取締役の宮原淳が新島における宮原家の四代目であることも確認いたしました。

つきましては、設立100周年の節目を迎える本年を機に、弊社の創業年を「1902(明治35)年」へと変更し、本年を「創業124周年」と改めることといたしました。

120年以上の長きにわたり、新島の風土とともに紡がれてきた酒造りの歴史と先祖の足跡を厳粛に受け止め、四代目としてこれからの未来へ島の文化と旨い島酒を繋いでいく所存です。

今後とも、変わらぬお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

敬具

2026年11月吉日 株式会社宮原 代表取締役 宮原 淳