七福嶋自慢

七福嶋自慢(しちふく しまじまん)

原材料 甘藷・麦麹(国産) アルコール分 25度

1800ml  3839円(島外税込参考価格)

720ml 2061円(島外税込参考価格)

720ml化粧箱入 2304円(島外税込参考価格)土壌が米作に適さない新島では、古くから「あめりか芋」とよばれる白くて小さな甘いさつま芋が、重要な食料として島内全域で造り続けられていました。

他の地域では七福・白いも等と呼ばれていたそうですが、現在では新島・式根島以外ではほとんど作られていないようです。

もともと嶋自慢はこの芋を使って造られていたと思われますが、昭和40年代以降は船便流通の安定、芋生産者の減少、麦製品の台頭などで生産量が減り、昭和60年頃に芋焼酎は製造されなくなりました。

近年、意欲的な芋生産者・関係者の熱意でこの芋の量産が始まり、平成15年に芋焼酎造りを再開、平成24年にこのあめりか芋の正式名称「七福」を冠し、七福嶋自慢として生まれ変わりました。

東京の島酒は芋焼酎にも麦麹を使うところが特徴の一つです。 麦麹の香ばしさ、あめりか芋の甘さたっぷりの焼酎です。

令和元年10月に金ラベルにリニューアルいたしました。

【東京島酒『嶋自慢』の飲俗學<8>】 あゝ青春…祝成人の芋焼酎 『七福嶋自慢』

カテゴリー: