「電子納税」 自動引き落とし、来年9月導入へ 国税庁

asahi.com:「電子納税」 自動引き落とし、来年9月導入へ 国税庁

 現在は申告手続きとは別に、納税者自身がインターネットバンキングなどで入金する必要がある。今後はあらかじめ金融機関の預貯金口座を登録しておけば、電子申告時の簡単な操作だけで、自動的に納税される仕組みになる。法人の場合にかかるネットバンキング利用手数料が不要になるほか、税理士にも申告から納税まですべての手続きを頼みやすくなる。

何だか銀行関係がとても面倒くさくなっている。

先日は原料米の代金を郵便振込で払おうとしたら、「いくら(確か10万円だったと思う)以上を会社名義で送金するときには、会社の納税証明と振込人の免許証が必要です。」と言われた。

「納税証明ってなに?」と、訊いたら、毎月の酒税の納付書控えでよいということ。

島の郵便局は、職員もみんな知ってる人だし、私が宮原酒造の人間だということを向こうもよく知っている。

でも、その書類をコピーして、上部の組織に送らなければならなくなったらしい。

俗に言う「マネーロンダリングの防止」か?

何事にしても法のスキマをつく頭のいい人がいるもんで、普通にやってる人はどんどん面倒なことになっていく。

新島だと代表的な金融機関は七島信用組合と郵便局。

村税・都税までは七信で納付できるけど、国税は郵便局のみ。

おまけに民営化されちゃったので、納付書の他に納付依頼書という紙を記入しなければならなくなった。

七信でお金をおろして、郵便局の窓口に行く手間が省かれて、七信の口座から自動引き落としが出来るのならば多いに結構なことだと思う。

でも、意外と「その金融機関ではお取り扱いできません」とか言われることが多いので、まだまだ予断は許さず。

1/8追記・来年9月って21ヵ月先ですね・・夢のような話だ・・・

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