懐かしき学校給食
新島小ダイアリー
ちょっと古い話ですが、先週息子が「鯨の竜田揚げってうまいね。」と突然言い出したので、どこでそんなめずらしいもの食べたのだろうと思ったら、学校給食週間で昭和40年代の食事が出たそうです。面白い企画ですね。
40年代といえば私たちが小学校のほとんどを過ごした時期ですから、懐かしく思って他に何が出たのかきいてみました。
コッペパンと暖かい牛乳!?
あのころは給食には牛乳なんて出なくて脱脂粉乳だったのですが、用意できなかったとのことです。現在では新島でも牛乳は毎日飲めますけど、我々が子供の時にはなかなか貴重な存在でしたね。大きなヤカンででたのか、大きなバケツからオタマですくったのか忘れましたけど、あの脱脂粉乳は大嫌いでした。
最初は熱くて飲めず、冷めたら冷めたでまずくて飲めないので、どのタイミングで片付けるかなかなか厄介な代物でした。たまにココア味(コーヒー味でしたか?)のがでるとうれしかったような記憶が・・・
当時はほとんどがパンとマーガリンにおかずでしたが、月に2回くらいのご飯の日はうれしかったなあ。揚げパンもうれしかったなあ。最近はでないっていうけど、くさやと味噌汁っていうのもよかったなあ・・・・
自分が中学を卒業した年から、新島でも給食に牛乳が出るようになったそうです。しかし自分は全寮制の高校に入ったため、三食給食という生活になったわけです。
その食生活の過酷さはまたの機会にでも。
限られた予算で美味しく栄養のある給食をつくるのは大変ですけど、関係者の方々、今後ともよろしくお願いします。
脱脂粉乳はオタマですくってアルマイトのお椀で飲みましたよ。
私には何の抵抗も無かったな〜。
揚げパンが旨かったのも覚えているが、
焼きそばを、もう一度食べてみたいね〜。
>あらさん
昨日妹と話していたら、やはりおたまですくった方が正解でした。
人数が多いと、入りきらない分がヤカンに入っていたのかな。
wikiで調べたら、不味いのは「パナマ運河を経由した為に高温と多湿で痛んだからという説がある。」と書いてあって、なるほどな〜と思いました。
美しい思い出にしておいた方が良さそうですね^^;;